今日は外壁の部分補修を依頼され、
クラックの補修作業に行って来ました。

前の業者さんが塗装してから、
クラックが出て、
補修を行ったそうなのですが、
見てみるとひびの上からシールをなびっただけ😅なので、直ぐに割れてきたそうです。
今回処理するのは東面です。
写真だと分かりにくいでしょうが沢山クラックが見つかりました

クラックをグラインダーでブイカット処理。
プライマーを行ってから、
シールを打ち込みました。
外壁のジョリパットの下にはモルタルが有り、ひび割れがありました。
モルタルの厚みが5ミリ程。
モルタル下地の網まで見えていたので、同じモルタル処理で行なっても再発の恐れがあるので、伸縮のあるコーキングを選びました。

表面だけの処理では意味がないので、
しっかりとブイカットしてクラックを出します。
全体の塗替えの際は、パターンを作らないと見た目が良くなさそうでが、
今回は現調の際に後2年は全体的に問題なさそうなので、部分処理になりました。
足場がないのでハシゴでの作業になりましたが、下処理は完了しました。
明日は下塗りから上塗りまで行いますが、色が大分チョーキングしているので、部分的に新しい塗料を塗ると目立ってしまいますが、褪せた色には合わせようがありませんので、お客様も了承のもと行います。
そしてもう一つ。
今回驚いたのは、屋根の縁切りについてです。
前の業者さんに、「屋根の塗装の際には縁切り部材を使うと」自信たっぷりと言っていたそうなのですが、
施工の跡を見てみると、
コロニアルの90センチ幅に対して、
本来は2つ挿し込むダブル工法で行うものですが、1つだけのシングル工法で行なってあり、更に全く意味のない場所に1つずつ挿入されていました。お客様は知らないのは当然ですが、その業者は全く知識がないのに、得意げにお客様に伝えて料金を請求していたと思うと酷い話です😤

本当に困った業者が多いいのは塗装屋が一番ではないでしょうか…困ったものです😓
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