今日は鉄骨の塗装をやるのですが、
見ての通り傷みはMax‼️
剥がれた塗膜を見てみると赤い膜があります。これは錆止めです。40年以上も前の鉄骨なので、当然今とは塗料が違います。見ての通り、綺麗に向けているので、元々の見た目は良くても、中身は塗料の食い付きが良くなかったのかも知れません。おそらく、工場出荷の際に吹き付けられた物だと思いますが、
新しい物なので、目荒らしまではしてないかと思います。
この鉄骨は、既に過去に4度程、塗ってあるそうですが、(4回目は当店で行いました)塗膜に厚みがついても、元の根本から剥がれてしまう為、困ったものです。
完全に見直すには、総剥離して、見合った塗料でやるのですが、予算や現実的に、そこまでは手が掛けられないので、
前回と同じく、削れるだけ削るしか、やりようがありません。
今回は関西ペイントのラストフリーザーを使い。その後に、錆止めトップを二回行います。本来、サビ止めから行うのですが、より強力に収める為に、この塗料を使います。詳細は、こちらです。横着してすいません🙇🏻
この塗料は凄いです。しっかりマニュアルを守れば、本当に錆びません。サビ転換プライマーとは違うようですが、かなりの信頼出来るものです👍
都合上、4種ケレンの後にラストフリーザーを塗布。
その後にエスコセーフティと言う、錆止めを使い、
更に塗布。
今日はここまでです。何が言いたかったのか?それは、外壁でも、屋根でも、塗り替えでは、元の地肌からは塗装ができないので、始めの段階が大事だと言う事です。新築からの塗り替えなどでは、特にどういう塗料を使い、どの様な仕様なのかを、ある程度把握しておかないと、後々大変になります。これは宣伝ではなく、見積もりの際は、最低でも2社か3社は取るようにして、比べるようにしましょう。
久しぶりのブログになりましたが、
今日は以上です!

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