いつも一生懸命/平塚市の相原塗装店です😊
本日は現場を分かれての作業です。
日曜日から晴れ間が続いているので、
先週に高圧洗浄した、
エクサーズ店舗様の屋上防水コーティングを行いました。
シート防水に亀裂があり、
雨漏りもあった様なので補修してからの塗装になりました。
平塚市G様邸は高圧洗浄です。
ガラスや網戸も洗ってから、
午後からはシーリングの撤去と一部のマスキングです。
ここでひとつ気にしてほしい部分のお話です。
もう一枚
写真の帯板ですが、
マスキングテープの間にあるシールが凹んでるのがわかるかと思います。
こらはシールの経年による劣化もあれば、
元々の施工の段階で薄付などあります。
この状態は壁を伝わった雨水が流れないで、
帯の上に溜まってしまいます。
シールが劣化していると帯の内部に浸透して、
内側から腐食してしまいます。
帯板の塗膜が剥がれているのは殆どがこの症状かと思われます。
ここで重要なのが、シーリングです。
ただシールを打ち込めば良いものではなく、
壁から帯の上にかけて、斜めになる様に打ち込む、三角シールを行わないと意味がありません。
斜め打ち(断面が三角)することにより、雨水がたまらない状態を作るのです。
塗装の時期や塗装をしてもらった後はここをしっかりとチェックしましょう。
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