塗装は下地が命‼️
どんなに良い材料を塗っても
下地の塗装がしっかりと施工されていないと
長持ちは致しません‼️
例えば今回のコロニアルは、
状態は塗り替え時期としては良好です。
初めての塗り替えは、
傷みがない様な時は
溶剤系のプライマーを使い施工するのがベストです。
水性系も良いのはありますが、
初めての塗装なので既存は無塗装の状態。
この場合は接着の最も良い溶剤系のものを
使用するのが基本になります。
既存が塗装済みで、
傷みの進行している時などは
溶剤系では剥離を起こす可能性がある為、
水性系のプライマーや屋根用のフィラーなどで
下地処理が必要だったりと、
状態にあった選考が大事になります。
塗装は見た目が綺麗になるだけなら
どんなやり方でも綺麗にはなりますが、
その後がとても大事なのです。
既存の状態次第で、同じ坪数同じ形の建物でも
金額の差や、施工法が違うのはその為なのです。
その辺を踏まえてお客様も金額だけで判断しない様に予備知識は必要ですね😅
午前中に関西ペイントの
浸透性2液プライマーの浸透形Mシーラーを塗りました。
面積もありますし、乾燥時間は4時間。
朝から塗った部分は午後には乾燥しています。
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