この時期に入ると、
皆さんからある質問をされます。
それは、遮熱塗料や断熱塗料の効果についてです。
そこで今日は、高性能ガイナと遮熱塗料の違いについて、なるべく分かりやすく、専門用語を取り入れないで、簡単に説明したいと思います。(出来るかな💦)
先ずは一般的なコストで塗り替えが出来る、遮熱塗料です。
その名の通り、太陽光を反射させる塗料です。逆を言えば、曇りや雨、夜間などは、効果はありません。冬に至っては、太陽光を跳ね返すので、冬にはマイナス効果になる事も考えられます。なので、メーカーのホームページを見ても、夏の事は書いてあっても、冬の事は書いてませんよね。
確かに夏と冬なら夏対策の方が大事かと思うので、自分に合ったチョイスで選べれば良いと思います。
それでは、ガイナはと言うと、
曇りでも雨でも、夜間でも効果はかわりません。
それは、遮熱塗料ではないからです。
え?なに?と思いますよね?
どういう事かと言うと、
ガイナのポイントになる、
中空セラミックは、赤外線を反射しやすいので、確かに遮熱効果もあります。しかし、それだけでは有りません。ガイナは断熱効果もあり、遠赤外線放射をするので、外から来る熱を跳ね返します。その結果、建物内に熱がこもり難くなります。熱い空気は冷たい場所に移動するので、建物を通して侵入してきます。それをガイナが防ぐわけです。
なので、朝昼晩、天候に左右されずに効果を出せるのです。
では、冬は如何なの?と言う声がありますよね?
先ほど書いた通り、断熱効果のある塗料です。外壁や屋根に塗装をすれば、室内の熱を外に逃がし難くなるので、建物内部では逆に暖かくなります。
エアコンやクーラーなどの使用量がその分減ってくる事にもなります。
そうは言っても、完全な高気密な建物もありませんし、窓ガラスからの影響もあるので、完璧には抑える事が出来ませんが、建物の大半が、屋根と外壁なので、効果は十分に期待できると考えています。
建物の内部まで塗装すれば、
断熱効果が大!(^。^)
何と言っても大事なのは雨風や紫外線を浴びる表なので、外壁や屋根などの
塗り替えの際は、
検討してみてください。
住宅だけではなく、
工場や倉庫の屋根、
特に鉄板などはお勧めします。
ブログなので一般向けに書いたので、
多少の誤りがあったらすいません🙇🏻
開発した業者ではないので、
その辺は大目に見て下さい💦
都合で、暫くは現場レポートは出来ませんが、何か情報があったら、またレポートします😁では✋




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